豊臣秀吉の朝鮮出兵について(中編)
どうぞスヤスヤ💤です。
今日は学校が午後からなのですが、早く寝て早く起きてブログ書くゾ~て決意し0時前に寝ました! 結局9時間寝てたんですけどね。
縛りがないと起きることが出来ない私は恐らくフリーランスやYouTuberに向いてないですね。
早速ですが前編の 「豊臣秀吉の朝鮮出兵について(前編)」の続きをお話してきます。
まだ読んでない読者様はこちらの記事をサッと目を通してください。↓
https://skycookie.hatenablog.com/entry/2018/11/18/072748
前回の提起した問題をふわっと言うと 「軍略の天才豊臣秀吉はなぜ無謀な朝鮮出兵を行ったのか」というものです。
ここからは私の提唱する新解釈であり、全部が全部真実ではありませんことをご了承ください。
まず前提の説を1つ 。
「当時の日本は外国諸国から狙われていた」です。
日本は当時金銀の産出量がとても多く、マルコ・ポーロの『東方見聞録』ではヨーロッパ諸国に日本は「ジパング(黄金の国。)」と言う名で流布されていました。また17世紀のある年では石見銀山(島根県)の銀の産出量は全世界の約1割 を占めていました。
そこで絶対主義の中世ヨーロッパ諸国の権力者たちは当然こんなことを思います。
(日本を支配し金銀の覇権を握りたい)と…。
日本史の教科書だけじっくり読んでてもわかりませんが、こんなことを日本に対して思っていたなんて恐ろしいですよね。
ところで下に載せている地図をご覧ください。
こちらヨーロッパを中心とした世界地図ですが、ヨーロッパから日本へ侵略するときの経路を想像してみてください。
…過酷ですよね。
当然この時代は空軍は存在しないので陸路or海路に絞られますがその過程で多くの国を通らざるをえません。すると海路しかありません。
次に海路のどっち方向か?と考えると西のアメリカ方面はコロンブスたちがアメリカ大陸を発見している時期とほぼ同時期で未開の地でした。
したがって東のアジア方面の海路へと決定づけられます。また北東のロシア方向の海路は、海が凍っているため効率的ではないため候補から外れます。
さてヨーロッパから日本への進路が決まりましたがとても遠いですね。
想像してください。ヨーロッパからの遠征する兵は当時未発達の航海術による船に乗り、その間食料や燃料が足りなくなるかもしれないし感染病が蔓延するかもしれない。嵐や荒波で難破するかもしれない。そして命がらがら辿り着いて待ってるのは生涯を戦に明け暮れている日本の武士たちが待っています。
…果たしてヨーロッパ兵は勝てるでしょうか?
しかしヨーロッパ諸国の権力者はなんとかして日本を占領したいと必死に思案しました。
そこで2つのアイデアが出てきたと考えます。
①外からの攻めだけでなく内からも攻める
②中間地点で補給路を得る
です。
①から考えていきましょう。
「内からも攻める」つまり内応者をつくります。ではどういう風に作るでしょうか?
「自国の西欧人を日本の地で馴染ませ、遠征軍が来たと同時に呼応し反乱を興す」
…あまり 現実的ではないですね。
国際社会を!と呼びかけている現代日本でさえ学校に欧米の人1人でも結構な注目を浴びます。ましてや異国人が珍しがられていた当時ではよほど日本人ぽい顔した西欧人ならともかくなかなか難しいですね。(笑)
ではどうするか?方法はただ1つ。
「日本にいる日本人を西欧人のための内応者に仕立てあげる」です。
…しかしそのような日本人がいるでしょか?
そもそも西欧人と日本人とのコミュニケーションツールはあったのか?そんな疑問が思い浮かびます。
…あります。それが「キリスト教」です。
スペインの宣教師フランシスコ=ザビエルが日本にキリスト教を布教しに来航したことは有名ですね。
(図 フランシスコ=ザビエルの肖像画)
しかしそれは「日本のために!キリスト教のために!頑張って素晴らしいイエス様の教えを布教するぞ!!」なんて純粋で高尚なものではありません。
「日本でキリスト教の信者を作り、キリスト教信者の日本人に西欧からの遠征軍が来たと同時に反乱を興してもらおう」これがキリスト教布教の真の狙いです。
「たかが宗教の力で日本人が自国の国家転覆を図るか?」無信教者の多い一般的な感覚を持つ日本人ならこう思うでしょう。
勿論キリスト教の内容についての善し悪しなどの宗教のカテゴリーはこのブログでは触れるべき事柄ではないので、ここでは書きません。
今述べたことは私個人が提唱する説の1つにすぎません。しかし歴史を振り返ると古今東西、宗教を利用して権力をふりかざしもしくは人々を戦争に駆り立てていたことは事実で今も尚悲しいことにそのような現実があります。
豊臣秀吉の元主君は織田信長はキリスト教の本当の狙いには気づかず暖かく迎え入れました。
もしかすると信長は気づいてたかもしれません。気づいてて尚南蛮貿易を活性化させていき国力を向上させていきました。
しかし信長の死後、織田家の権力を後継した秀吉は元主君が迎え入れていたキリスト教信者を一変して追放・処刑してしまいます。
(図 日本二十六聖人)
キリスト教信者にとっては理不尽な対応かもしれません。しかしキリスト教布教の真意・日本侵略の布石を見破った秀吉のとったこの行動は結果的に日本を西欧諸国から護る非常的な英断といえるでしょう。
ここまでは①です。
続きは②ですが、今回のブログが予想以上の量となってしまったのでそろそろこの辺で…。また書きます!
ではまた✋
豊臣秀吉の朝鮮出兵について(前編)
どうもスヤスヤ💤です。
最近めっきり寒くなって朝布団からすんなり出るのが難しいです。難しくないですか?困った生態です。
最近といえば某韓国アーティストグループ関連で何かと報道で騒がれていますね。
このブログでは政治的宗教的な話題は避けるコンセプトにしていますが、同じ日本人のファンが擁護していて「これは非常識だな」とだけ言っておきます。
義務教育の歴史の授業中、爆睡してたんですかね。
さて今回のテーマは<歴史の新解釈>です。
タイトルにありますとおり「豊臣秀吉の朝鮮出兵について」をお話していきます!この読者様は豊臣秀吉についてはご存知かと思いますが一応簡単にご説明をさせて頂きます。
豊臣秀吉(1537-1598)は戦国時代に愛知県の下層民の子どもとして生まれ、そこから仕え先を転々として最終的に戦国武将のひとり織田信長に仕えました。織田信長の死後は自身が権勢争いの末信長の地位を後継し、そして日本各地の戦国武将に打ち克ち全国統一を果たしました。統一後に秀吉は太閤検地や刀狩り令により国内の統合化を図りこれは後に江戸時代の政策の礎となりました。
歴史の教科書をなぞったような説明でサラッと言いましたが全国統一て凄くないですか?
だって日本各地の歴史ある名門武将(東北の伊達氏、関東の北条氏、中国の毛利氏、四国の長宗我部氏、九州の島津氏 etc.)とその家臣達がなんとしてでも自分たちの家族や土地を守ろうと必死ですよね。頭をフル回転させ体もムキムキに鍛えた武装集団が県単位で団結して抵抗しているのにも関わらず、秀吉は津波のようにそれらを飲み込んで自分のもとに降伏させています。
よくよく考えると秀吉のなした偉業は天才的というよりむしろ狂気的ですね。尋常ではないです。
そんな軍略・政略に長けた秀吉ですが晩年国内のみならずアジア(朝鮮・明)へ出兵します。しかし、この朝鮮出兵は和寇の海賊活動禁止による水軍軍事力低下や朝鮮水軍の名将・李舜臣の活躍により日本は海上戦に敗れてしまいます。 陸上戦では戦果をあげたものの如何せん征服戦争は長期戦であるため海上戦に敗れ補給路を絶たれた日本軍は朝鮮の首都漢城府を落とすものの芳しい戦果は得られず、結果的には豊臣政権の不信感による基盤の弱体化、最終的には鎖国国家へと向かいます。
日本敗戦の理由は他にも朝鮮民衆のゲリラ化、全国統一後まもないため反乱鎮圧軍準備のため戦力を大きく向かわせることができなかったなどがあげられます。
100年以上戦乱の時代を続けた(戦馴れした)日本の武士達がなぜ、戦馴れしてない朝鮮出兵に失敗したかというとまとめると大軍勢による国外出兵を経験していないため兵站(補給路)の確保を予測出来なかったことが大きな要因と考えてほぼ間違いないでしょう。
しかし国外出兵よりは規模が小さいとはいえ、朝鮮兵より圧倒的に強い各地の日本武士団を次々に降伏させていった戦略眼のある秀吉がなぜ無謀とも思える朝鮮出兵を敢行していったのでしょうか?
ここまでは定説をならべました。
ここからは私の新解釈ですが、とりあえず前編はここらへんで…
続きはまた書きます!
ではまた✋
あなたの感動することは?(後編)
久しぶりの投稿となります。
目標としては2,3日に一本の記事を投稿するつもりでしたが、大学生らしくレポートなどで1日が潰れてしまう日々が続いてしまいましたm(__)m
なかなか要領よく忙しい日々のなか「よーし、ブログ書くぞ!」という気持ちが起きないですがダラダラと私なりに続けていきます。
前編の記事を少し振り返って続きを書き進めていきます。
https://skycookie.hatenablog.com/entry/2018/11/02/180642
前回の記事は、
「あなたの感動することは?」
の前編で今回は後編となります。
前回の記事で私の感動ポイントは「異なるモノ同士が心を通わせているとき」と自己分析して、ヒトとイヌのお話をしました。
今回は同じ人間同士のお話です。
このブログの読者様はこちらの映画をご存知でしょうか?
こちら『最強のふたり』というフランスの映画(2011)で実話を基に作成されたものです。詳しくは下のリンクをご参照お願いします。
最強のふたり - Wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E5%BC%B7%E3%81%AE%E3%81%B5%E3%81%9F%E3%82%8A
どんな話かというとふわっと言うと
「身体に障害をもつ富豪のおじさんとその介護をするスラム街出身の黒人若者との話」です。
YouTubeを見漁ってた際たまたま予告を見て、「コレ好き!」と直感的に判断し早速レンタル視聴しました。
僭越ながらレビュー致しますと、特にこれといった山場なシーンというものはありません。しかし随所に生い立ちや年齢、人種の異なる二人の男性が心を通わせ主従関係からある種の同値関係に昇華していると感じました。
是非観たこと無い方へオススメします。
この感情を最近流行りの言葉を用いると「尊い」という感じですかね(笑)
ブログを書き終えてそういえば久しぶりに映画を観たな~てなり、そして自分の過去を振り返ってみると全く映画に触れてこなかったことに気づきました。
ハリーポッターやスターウォーズさえも観たことない自分ですがこのブログを書き進めるうちに色々な映画を観ることを決意致しました。何がオススメでしょうか?
皆さんのコメントお待ちしております~。
ではまた✋
あなたの感動することは?(前編)
今回のテーマは「感動」についてです。
ところで第2回目の投稿ですが、未だ口調や一人称も定まってない状態で駆け出しております。とりあえず、丁寧語で一人称「私」で書き出します。
このご時世ブログを開設している人は珍しくなくこのままでは私は「最近皆やっているブログをやっている若者」のひとりに埋もれてしまい、個性的な記事を書こうかと思いました。
しかし後々過去の自分を省みたとき、「基礎が出来てないのにいきなり応用を試みる行為」はとても危険であり、黒歴史を量産しかねません。
焦らずブログ力(ぶろぐりょく)を着実に身につけていきたいと思います。
さて本題に入ります。
皆さんは最近「感動すること」はありますか?
私は漫画を読むことが趣味ですが以前私が購読した漫画『1日外出録ハンチョウ(4) (ヤングマガジンコミックス)』(作:上原求 他3名)という作品があります。
こちらあの有名な『カイジ』のスピンオフで、カイジが戦うことになる敵のひとり「ハンチョウ(大槻)」の生活をコミカルに描いたものです。
いずれ私の好きな漫画紹介などもブログに投稿したいと思います。
話が逸れましたね。この作品の第29話「実無」という話で主人公ハンチョウの部下・沼川が悩みながらこんなことを言っていました。
「実はオレ時々・・・・自分という人間がスゲー怖くなることがあって・・!(略)感動して泣いたことがないんスよね(略)親子の再会!とか(略)オリンピック金メダル!とか見ても(略)全く感動できなくて(略)」
そのあとハンチョウたちは自分たちの感動ポイントを「俺は○○かなー 」「□□にグッとくる」などと話し合って、最終的には悩みの主沼川は自身の感動ポイントに気づくことができ、今まで自分が気づかなかった新な一面を発見できたようです。
この話は私が日頃思っていた悩みにドンピシャで「そうか、人と違って当たり前なんだ。では私は何に心を動かされるのだろうか」と自分に問いかけました。
たとえば「動物と飼い主の感動秘話」「おじいちゃんと孫が遊んでいる様子」「最近観た映画『最強のふたり』」…などなど思い浮かべてここである共通点を見いだしました。
それは「異なるモノ同士が心を通わせているとき」です!
上記で列挙した話で、たとえば動物モノの話です。
私が中2あたりの時の話です。当時私は軽めの反抗期で電車などで周りの大人たちに角を立たせていました(今となっては恥ずかしいですね)。そんな当時の私は感動のかの字も知りません。
しかしある日家族と夕飯を食べているとき、そのときついていたテレビで外国の話ですが幼少期から車イス生活で友達ができなかった女の子のために家族がイヌを飼いだしそれ以降その女の子はそのイヌが家族であり友達となりました。そしてイヌを飼ってから徐々に持ち前の明るさを取り戻し人間の友達が増え次第に飼ってたイヌと疎遠になってしまいます。そして主人公の女の子は車イス生活から解放できるほど回復し進学し実家を離れひいては飼ってたイヌとも会わなくなりました。
しかしイヌが重篤となり女の子はその報を聞いて急いで実家に戻ったもののそのイヌはすでに息を引き取っていました。その時女の子は初めて自分の愚かさを悔やみイヌの死の悲しみに涙を流しながらイヌを抱きしめました。
数年前の30分ほどの話なので一部記憶の改竄が行われているかもしれないですが大まかなエピソードはこれで以上です。当時反抗期真っ最中の私はこのエピソードをテレビで見て思わず泣きそうになりましたが家族の手前必死に堪えました。(笑)
ヒトとイヌ…言葉は通じない異なる生物間での友情が生まれる話はとてつもなく弱いんだな自分、ということがわかりました。
続きは後編でまた書きます。
ではまた✋
はじめましてスヤスヤ💤です!
タイトルの通りこれがこのアカウントの、いや私生涯初めてのブログ投稿となります。
はじめまして!<スヤスヤ💤>と申します。
ブログを始めたきっかけは日頃私が考えている・思っている「マジメなこと」を発信していこうと思ったからです。愚痴や喜ばしいことは話に脈絡がなくても(前の話と関連性がなくても)友人などに聞いてもらえますが、逆にそういうことは、自身がある程度の知見もしくは聞き手に興味がなくては聞いてもらえません(笑)。
といっても私は履歴書に「○○高校卒業 ○○大学入学 」くらいしかまだ書けない一介の大学生の身分であるためこのブログで 読んで頂ける誰かの役に立つとは思えません。
どうか「深夜のファミレスで友達が話している」くらいのクオリティだと思って暇つぶし程度にお読みくださいm(__)m
不慣れな長文で拙い文章力をお見せしてしまって申し訳ないです。前口上はこのくらいにして本題に入りましょう。
記念すべき第1回のブログ内容は自己紹介を兼ねてこんなことを思いつきました。
「あなたの感動することは?」
はい。日頃私は思っていることは「どうしたらこの人の人となりを知ることができるか?」
どこの学校か?出身地は?血液型は?
そんなものでその人の中身を推し量れるのは凄腕占い師くらいですよね(過去に私自身そういう方に数少ない情報で占っていただき、ぴたりと当てられたことがありました)。
当たり前ですが人てひとりひとり好き嫌いがありますよね?
どんなに人気のある映画や歌も、視聴したら「言うほどそうか…?」みたいなことありますよね。
数ヶ月前にワールドカップが開催され、わが日本代表も健闘されていました。その奮闘ぶりは日頃サッカーどころかスポーツに興味がない方も平日深夜にもかかわらず熱気を帯びるほどに応援されていたことでしょう。
しかし私は全くと言っていいほど関心が持てませんでした。決してサッカーが嫌いだとか日本代表を応援するのがバカバカしいだとかそういう感情は一切ありません。結果はきちんと翌朝のニュースで確認しました。
自分でも不思議に思うほど興味が持てず周りとの温度差に驚いた覚えがあります。
しかし私は何事にも関心を示さない人間かというとそういう訳ではありません。
どんなものに感動するのか?
すみません今回は初回ということで文章を綴ることに疲れが出てしまい、次回また改めてそのことについて投稿します。
このブログを読んでくれた方にお願いがあるのですが、コメント欄に皆さんの「他のひとはそうでなさそうだが私だけが感動すること」を書き込んでください!お待ちしております!!
ではまた✋